みなさんはハンドメイド品って好きですか?
私は既製品と違って、作家さんのオリジナリティ溢れる作品が大好きです!
花巻市・東和町で開催される「土澤アートクラフトフェア」について紹介しましたが、私も行ってきたので、今回はそのレポートを書いていきます。
電車で行く「土澤アートクラフトフェア」
会場にはたくさんの駐車場が用意されているので、いつも車で行っていましたが、近年嬉しいことにイベント来場者が増えているので、回を重ねるごとに駐車場探しが難しくなってきました。
天気もよく、イベント実行委員会でも公共交通機関の利用を呼びかけていたので、初めて電車で行くことにしました。
釜石線「新花巻駅」から乗車
近くには新幹線の『新花巻駅』がある為、駐車場が充実しています。(有料、無料あり)
私の乗車した電車は快速はまゆり。3両編成の小さな電車。1両目は期間限定でヘラルボニーのラッピング電車。アートの街・東和町を通るに相応しいおしゃれなラッピング電車でした。
いつもなら空いてるんでしょうが、私と同じように電車で向かうお客さんがとても多かったです。
新花巻駅からはおよそ6分。イベント開始時間の9時半頃に土沢駅へ到着です。
駅前にはフードエリアが展開され、たくさんのお店とフードスペースが用意されていました。
早速おいしそうなスイーツを購入し、イベントメイン通りへ向かいます。
メイン通りは開始時間早々大賑わい
天気にも恵まれ、早々にたくさんの方が訪れ商品を手に取っていました。中には行列を成している人気店も!
それもそのはず、岩手県内屈指の賑わいをみせる「土澤アートクラフトフェア」は岩手県内はもちろん、全国から多くのクラフト作家さんや食べ物屋さんも参加する、岩手県では数少ないクラフトフェアのひとつです。
インターネット販売ではわからない、細かな部分も手に取って間近で見ることができますし、作家さん方との交流を楽しむこともできます。
私もひとつひとつのお店を見て回り、気に入ったアクセサリーを2点購入しました。
もっともーっと欲しいものありましたがお財布事情を考えると…(泣)諦めることに…
あっという間にお昼時間に
前回、息子と2人で来た時は忙しく歩き回って、なかなかゆっくり見ることができませんでした。
今回は私の母と2人で来ました。
全店舗ゆっくり歩いて見てるとあっという間にお昼の時間に。
フードエリアが駅とは反対方面の端にも用意されている為、本当にフードが豊富です。フード目当てだけだとしても訪れる価値アリのイベントなんです!
私食べることが大好きなので、たこ焼き・ラーメン・おにぎりといった炭水化物祭りを楽しんでしまいました。
駅への戻り道もたくさんのお店を楽しむ
商店街を歩行者天国にして行われるイベント。道の両サイドや空き地を開放してたくさんのお店が軒を連ねます。
クラフト、フードで約350店舗参加していた今回のクラフトフェア。片側に並ぶお店を順番に見て回り、帰り道はその反対側に並ぶお店を見て回る…1日かけても見足りない!そのくらいボリュームを感じることができました。
最後に駅前フードエリアで息子にお土産のスイーツを購入して電車の時刻まで駅でまったり。
帰りは普通列車だった為1両編成。県外の方でしょうか?「1両?!2両でも衝撃だったのに!」と。
1両編成のワンマンカーでも普段は十分な電車。無人駅もたくさんある、そんな釜石線の電車に今日はたくさんの方が乗車されていました。
最後に
毎回のように訪れていましたが、初めてこんなにゆっくりとした時間を過ごすことができました。
いや、今までなぜすべてを網羅しなかったのか…
そして、私のハンドメイド精神もくすぐられる1日でした。私にも製作センスと器用さを兼ね備えていたら…いつか、いつかは作家側として出店する日もあるかもしれません。
次回は2024年春かな?次回も楽しみにします〜