12月15日(金)
成島和紙夢灯り展2023in東和
アートの町・東和町で12月15日〜12月24日まで開催されるこのイベント。
展示会場は東和町内の駅や神社、店舗など。約400基のランプシェードに灯がともされます。
このランプシェードは、東和町成島地区に350年以上伝わる『成島和紙』を使用。
今夏から初冬にかけて、花巻市民の手によって作られたとても温かみのある作品たちです。
また、スタンプラリーも開催!スタンプ6個以上集めると成島和紙アイテムがもらえるそうです!どんなアイテムがもらえるか楽しみですね!
クリスマスのイルミネーションとはまた違った灯りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
12月17日(日)
早池峰神楽(大償神楽)舞納め
早池峰神楽の大償神楽は、岩手県花巻市大迫町大償地区で伝承されている神楽です。早池峰山を霊場とする修験山伏によって伝えられ、600年以上前から地域で舞い継がれています。
大償神楽は、岳神楽とともに「早池峰神楽」として、昭和51年に国指定重要無形民俗文化財(第1号)に指定され、平成21年9月にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
地域の人々によって大切に守られてきた、伝統的な神楽です。その優雅な舞は、見る人を魅了し、地域の活力となっています。
早池峰神楽(岳神楽)舞納め
岳神楽は、岩手県花巻市大迫町岳地区で伝承されている神楽です。早池峰山を霊場とする修験山伏によって伝えられ、500年以上前から地域で舞い継がれています。
岳神楽は、大償神楽とともに「早池峰神楽」として、昭和51年に国指定重要無形民俗文化財(第1号)に指定され、平成21年9月にはユネスコ無形文化遺産にも登録されました。
岳神楽と大償神楽は、同じ早池峰神社に奉納される神楽ですが、その特徴は大きく異なります。岳神楽は勇壮な舞、大償神楽は優雅な舞が特徴です。どちらも地域の人々の大切な伝統であり、地域の活力となっています。
上記で紹介した『大償神楽』との違いを楽しんでみてはいかがですか?