長期イベントだからまだいいや~と思って、行き忘れているイベントありませんか?
もう11月も下旬です!あと少しで終わってしまうイベントがあるので、もしまだ行ってない方はこちらの記事をチェックしてください!
光太郎と吉田幾世
彫刻家で詩人として知られている高村光太郎は、戦後62歳の時に太田村(現・花巻市)へ移住し、約7年間生活しました。
そんな光太郎と、盛岡友の会生活学校(現盛岡スコーレ高等学校)の創始者である吉田幾世との交流を紹介する企画展 光太郎と吉田幾世が高村光太郎記念館にて11月30日まで開催中です。
もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展
大沢温泉で開催されている「もうひとつの鈴木敏夫とジブリ展」は、スタジオジブリのプロデューサーである鈴木敏夫氏が、自身の愛する大沢温泉を応援するために発案した特別展示です。
展覧会は12月17日まで、大沢温泉の菊水舘「茅葺き棟」で開催されています。
ジブリ作品のファンはもちろん、自然や風景を愛する人にも楽しめる内容となっています。
【イベント詳細】
・場所…大沢温泉 菊水館(Googleマップ)
・終了日…12月17日(日)
・開催時間…8時30分〜17時30分
土日祝日は混雑する為、イベントのみでの来場の場合は15時30分までの入館となります。
・休館日…不定休
・入場料…大人500円(中学生以下無料)
絵本作家 かがくいひろしの世界展
花巻市博物館にて開催中の展覧会、絵本作家 かがくいひろしの世界展。代表作の「だるまさんシリーズ」は、刊行からわずか15年で累計発行部数900万部を突破し、日本を代表する絵本作家の一人となりました。
実は彼が特別支援学校の教員であったこと、『だるまさんが』をはじめとする絵本が、障がい児教育の現場経験から生み出されたものであることはあまり知られていません。
2005年にデビューし、2009年に急逝。絵本界を瞬く間に駆け抜けたかがくいひろしの世界を探ることができます。
『銀河鉄道の夜 四次稿編』複製原画展〜ますむらひろしの新たな挑戦〜
宮沢賢治の代表作である『銀河鉄道の夜』は、未完ながらもその幻想的な世界観で多くの読者を魅了してきました。そんな『銀河鉄道の夜』を、漫画家・ますむらひろし氏が漫画化した「銀河鉄道の夜 四次稿編」の複製原画展が、宮沢賢治イーハトーブ館で開催されています。
展示では、ますむら氏の新たな挑戦が顕著にあらわれた箇所に焦点を当て、魅力が伝わるよう工夫が凝らされています。