こんにちは、はなまるです😀
岩手県花巻市は温泉の街として有名です♨
宿泊だけでなく、日帰り入浴が楽しめる温泉もたくさんあります。
その中のひとつ、『鉛温泉 藤三旅館』を今日は紹介します。
お得な情報もあるので、最後まで読んでいただければと思います😊
鉛温泉 藤三旅館
花巻南温泉郷に600年超佇む、唯一無二の一軒宿
開湯600年、源泉100％掛け流し。
現代では再現することのできない、総けやき造りの本館。
宮沢賢治、田宮虎彦が愛した宿。その歩んできた歴史と、さまざまな偶然が重なったからこそできた
藤三旅館公式サイトより引用
新しいものには真似できない懐古的な、温かみのある宿です。
外観からもその歴史を感じるたたずまい。
施設内に入ると、さらにレトロな光景が広がります。
こちらは旅館のくつろぎ処。
おうちみたいにホッとできるような、今ではなかなか感じることのできないレトロ空間。
見るだけでなく、足を踏み入れて雰囲気を楽しめます。
ロビーもなかなかのノスタルジーな雰囲気をかもしだしています。
お風呂上りにこちらで休むことも可能ですが、チェックイン時間間近になると宿泊のお客様が使用になるので、使用時間には注意が必要です。
ロビーにはこんなものが。
なんと映画『海街diary』のロケ地になったとのことで、出演者の綾瀬はるかさん・長澤まさみさん・夏帆さん・広瀬すずさんのサイン！
すごい面々が花巻市に来てくれていたのですね😲
『アソビュー！』を利用してお得に日帰り温泉を楽しめる
今回は、レジャー予約サイト『アソビュー！』を通して日帰り入浴を楽しんできました。
アソビュー！では3つのプランが存在しています。
【最大200円割引】日帰り入浴チケット
大人(中学生以上)…800円(1100円) 子ども…600円(900円)
※GW・お盆・年末年始など、特別な日程の時は( )内料金に変更されます。
アソビュー！利用料金(最大25％オフ)
大人…600円 子ども…500円
【最大200円割引】日帰り入浴＋タオル付セット
大人(中学生以上)…1300円 子ども…1000円
アソビュー！利用料金(最大15%オフ)
大人(中学生以上)…1100円 子ども…1000円
【550円割引】入浴＋お食事(ランチ)セット
大人(中学生以上)…1650円
(メニューはとろろ・山菜・カレーのそば・うどんの中から1つ選ぶことができます)
アソビュー！利用料金(最大33%オフ)
大人(中学生以上)…1100円
今回私は、ランチセットで利用しました。
アソビュー！の中でも1番利用率が高い人気のプランです☆
無料の会員登録は必要ですが、他にもたくさんのプランを格安で利用することができるのでオススメです😁
利用の仕方は、アソビュー！で購入したチケット画面を受付の方に見せて操作してもらうだけ！
とても簡単です☆
4つの浴場を日帰りでも楽しむことができる
日帰り入浴は朝7:00～夜21:00まで利用することができます。
『白猿の湯』『白糸の湯』『銀の湯』は、時間によって男女が入れ替わったり、予約が必要であったりで入れない時間帯もありますが、うまく時間を組み合わせると施設内にある4つの浴場すべてを堪能することができます♨(桂の湯のみ男女別に用意されています。)
| 白猿の湯 | 白糸の湯 | 銀の湯 |
| 11:00～13:00 女性専用 | 11:00～15:00 男性専用 | 日帰り専用貸切 11:00～15:00 1日4組限定 各50分 先着順 (1組3300円) |
| 13:00～20:00 混浴 | 15:00～17:00 女性専用 | 宿泊者専用貸切 15:00～21:00 |
| 20:00～21:00 女性専用 | 17:00～21:00 男性専用 |
※トラブルなどで営業時間が異なる場合があります。利用前に営業時間・休館日の確認をお願いします。
立居専用の浴場があることでも有名
深さが平均1.25ｍある、立居専用の浴場『白猿の湯』。
花巻市の観光ポスターにも使用されています。
なんと天然の岩を人力で掘って作った湯船！
見た目のインパクトもありますが、日本全国でもわずか1%しか存在しない『完全源泉かけ流し』の温泉が通常ポンプで送られたりしていますが、『白猿の湯』はその場から湧き出ているのです！
ぜいたくな体験がここではできます。
湯守がいるお宿
日本全国で1％ほどしかない『完全源泉かけ流し』の温泉。
お客様にいつでも適温の温泉を提供できるよう、温泉管理人・湯守がいます。
沸かしたり、薄めたりすることなく、自然に湧き出ている温泉を楽しめるのは、この湯守のおかげなんですね😊
ランチを味わう
ランチは、藤三旅館内にある『お食事処 灯』でいただきます。
広々とした店内です。
開店早々の時間だった為、先客はおらず私ひとり。
営業時間が11:00～13:00までと短時間の営業なので、お風呂の時間の兼ね合いなどに注意が必要です。
私が食べるのは『雑穀カレーそば』。
岩手県は雑穀の収穫量日本一✨
藤三旅館でしか食べることができない『雑穀カレーそば』をいただきます😊
こちらが雑穀カレーそば。
具材は山菜・のり・長ネギとシンプル。
スープはちょっとだけ辛みがあるので、お子様には厳しいかな？
大人であれば食べやすく、おいしく味わえましたよ☆
付け合わせのお漬物もおいしかったです😄
施設詳細
・施設名…鉛温泉 藤三旅館
・住所…花巻市鉛中平75
・日帰り入浴営業時間…7:00～21:00(最終受付…20:00)
・通常利用料…大人(中学生以上)800円 子ども…600円
※GW・お盆期間などは価格が異なります。
・駐車場…あり
まとめ
今回は、『鉛温泉 藤三旅館』の紹介でした。
日帰り入浴で館内の浴場すべてを楽しめるってなかなかないです。
これも長い時間、日帰り入浴の時間を設けているおかげです。
ノスタルジーな雰囲気に浸りながら、1日使って存分に温泉を楽しむのもいいですよ😀
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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