【宮城旅行】秋保付近を子どもと楽しむ 4選

『はなまるはなまき』は岩手県花巻市の魅力発信ブログを謳っていますが、今回は番外編です。

私と夫、息子の3人で岩手県花巻市から車で約2時間。

宮城県仙台市太白区秋保へ温泉旅行に行ってきました^_^

お子様の年齢にもよりますが、お子様の体力を考えるとあちこちの移動は難しいもの。

秋保付近で子どもと楽しめる場所メインに行ってきたので、ぜひお子様連れ旅行で秋保を訪れる際の参考にしていただければと思います(⁠•⁠‿⁠•⁠)

秋保温泉付近 子どもと楽しめる場所 4選

秋保ヴィレッジ

秋保温泉近くにある『秋保ヴィレッジ』。

のどかな風景広がるこの場所ひとつで、食べる・体験する・買うができる、小さな村をコンセプトにしているようです。

道の駅感覚で気軽に立ち寄ることができる場所です。

秋保ヴィレッジで『食べる』

農産物やお土産品の購入ができる『アグリエの森』という建物内には、フードコートやお茶を使った足湯を楽しめる場所もあり、アグリエ内で購入した商品をこちらで食べる事も可能です。

タオルが200円で販売されているので、タオル忘れたー！ってなっても安心です(⁠・⁠∀⁠・⁠)

秋保ヴィレッジで『体験する』

秋保ヴィレッジを子どもと楽しめる理由のひとつに公園があるということです！

車に乗っているだけでは飽きてしまう子ども。どこかで遊ばせたい…と悩むパパさんママさん多いと思います。

秋保ヴィレッジには『アグリエわんぱーく』という公園があり、「インクルーシブ・プレイグラウンド」を目指しているそうです。

インクルーシブ・プレイグラウンドってなぁに？

ハンディの有無・年齢・性別・国籍・能力が違くても「みんなが一緒に同じ遊びを楽しめる公園」のことです。

アグリエわんぱーくは、みんなが自分らしく過ごす事ができるインクルーシブ・プレイグラウンドを目指しています。

アグリエわんぱーく内設置看板より引用

そのほか、季節の花々が咲き誇る『秋保ヴィレッジガーデン』、カステラや千日餅というお菓子を作っている所を見学する事が出来る工房、季節のイベントとして田植えや収穫・餅つきを体験する事もできるようです。

秋保ヴィレッジで『買う』

『アグリエの森』には、宮城県を中心とした東北各地の名産品やその日収穫された新鮮な野菜を売っている直売所や宮城県を代表するお店『喜久水庵』、『千日餅本舗』も併設されています。

私が訪れた日には愛媛県とコラボレーションしたイベントが開催されており、普段はなかなか購入する事ができない愛媛県のお土産品がたくさん販売されていました。

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川崎町・国営みちのく杜の湖畔公園

仙台市のお隣にある川崎町。

この町には、広大な敷地を誇る『国営みちのく杜の湖畔公園』があります。

公園を利用する際は、駐車場料金と入園料が必要です。

障がい者手帳がある場合は、本人と付添1人までは無料になります。

駐車場料金は普通車320円、二輪車は110円です。

※年間パスポート購入者の駐車料金は1回ごとに、普通車270円、二輪車90円とお得になります。

公園は北地区・南地区・里山地区と３つのエリアに分かれていて、今回は遊具が設置してある南地区に行きました。

他にも足こぎカートやローラーすべり台などの人気の高い遊具もあります。

こんなに広大な敷地も！

サッカーボールやバレーボール、バドミントンの道具などがなんと無料で借りることができます！

公園内には飲食店が2箇所あります。

お弁当を売っているお店もあるので、手ぶらでピクニックがてら公園を利用することも可能！

この日は利用できなかったものの、貸しボートもあります。

花壇なども整備されているので、季節の花を楽しむこともできます。

桜の木もたくさん植わっていたので、お花見しながらの利用も楽しそうです。

大人も子どもも1日中満喫できる公園です(⁠•⁠‿⁠•⁠)

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おまけ：川崎町にはポケふたがある！

国営みちのく杜の湖畔公園から車で約５分の所に『川崎町役場』がありますが、そこにはポケモンがあしらわれたマンホール『ポケふた』があります。

川崎町のポケふたは宮城県の応援ポケモン「ラプラス」！かわいい！

我が家は私と主人がポケモンGOをやっているので、子どもが楽しむというよりは夫婦が楽しんでしまいました(笑)

川崎町役場の敷地内ではありますが、ポケふたは同じ敷地内にある『川崎町山村開発センター』という建物の前にあります。

私は５分くらい「ない、ない！」と探してしまいました（；´д｀）

ポケモン大好きなお子様がいる方はぜひ訪れてみて下さいね！

秋保大滝

秋保温泉郷から車で約20分の所にある『秋保大滝』。

華厳の滝（栃木県）、那智の滝（和歌山県）にならぶ日本三名瀑の一つとも言われています。

滝を真正面から眺める事ができるルートと滝つぼの方にも行く事ができるルートがあります。

小さなお子様連れには真正面から眺めるルートが整備された道を歩けるのでおすすめです。

整備されている方には『秋保大滝不動尊』という神社があり、お守りやおみくじがたくさん売っています。

子どもが運試しでおみくじひいたら…小吉でした☆

安全ルートのマップは↓です。

今回は初めて滝つぼルートへも行ってみました。

より迫力ある滝を眺めることができますが、こちらに行くには運動靴・動きやすい服装・丈夫な足腰が必要です。

特に丈夫な足腰！急な階段の昇り降りや滝つぼ付近になると滑りやすい岩の上を歩かなければなりません。

そして、階段の昇り降りも体力的にキツイ！

途中で休憩いれないと歩けませんでした(⁠ ⁠；⁠∀⁠；⁠)

お子様が抱っこしなければならない年齢やまだよちよち歩きの年齢ならば転ぶと危険なので、滝つぼルートへは行かないで下さい。

滝つぼルートの駐車場までの道は狭いです。駐車場も広くはないので、車で行く際は注意して通行・駐車して下さい。

錦ケ丘ヒルサイドモール アクアテラス錦ケ丘

秋保温泉郷から車で約10分の所にあるのが『錦ケ丘ヒルサイドモール』。

こちらはお子様連れのお出かけに持って来い！の施設が充実した施設です。

その中で今回訪れたのは『アクアテラス錦ケ丘』。

こちらの施設では、熱帯魚や大型の外来魚、更には爬虫類や小動物も展示されています。

入園料がリーズナブルなのにも関わらず、たくさんの動物たちがいます。

アソビューのサイトを通じて、電子チケットを購入する事も可能です。

クレジットカード払いやPayPay支払いといった決済にも対応しています。

動物や魚を触れたり見たりすることで、命の大切さを学べる施設です。

アクアテラスという事で、きれいな展示がされています。

季節展示のようなコーナーもあり、伺った時には沖縄に生息する生物の展示がありました。

おもしろいのは動物1匹1匹に『社員証明書』があるところ。

おもわず「フフッ」と笑ってしまいました(⁠・⁠∀⁠・⁠)

土・日・祝日は『動物ふれあいイベント』が開催されている

土・日・祝日の11:30～と14:30～の2回、フクロウやヘビ、モモンガなどに触れることができるイベントを開催しています。

1組20分の時間制限や10歳未満のお子様には保護者の同伴が必要という注意事項がありますが、なかなか触れる事のできない動物に触れる経験も、お子様の関心を育てる材料になりますよ☆

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まとめ

今回は番外編で、宮城県仙台市秋保付近を子どもと楽しめるスポットを紹介しました。

今回紹介した場所以外にも、もちろんまだまだお子様連れで楽しめる場所が秋保付近にはあります。

次回旅する際には、また違う所を巡ってみたいなぁと思います^_^

ここまで読んでいただきありがとうございました！