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花巻の歴史と文化を再発見!『ぐるっと花巻再発見!』1月20日〜開催

イベント
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花巻市には新渡戸稲造や高村光太郎など、世界に名を馳せた偉人たちが『花巻市』と関わりを持っています。

花巻の自然や文化に触れ、その影響を受けて、偉大な作品や業績を残しました。

そんな偉人たちの足跡をたどる、毎年冬恒例のイベントが『ぐるっと花巻再発見!』について紹介します。

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『ぐるっと花巻再発見!』とは?

毎年冬に開催される「ぐるっと花巻再発見!」。これは、市内の文化施設が連携して、同一テーマの企画展を開催するイベントです。

『イーハトーブの先人たち』というテーマで毎年開催。花巻ゆかりの偉人たちの生涯や功績に焦点を当て、それぞれの館でさまざまな展示が行われます。

今年度は2024年1月20日(土)〜2月18日(日)まで行われます。

各会場開催内容と協賛館

花巻新渡戸記念館

テーマ「須美子工房~春を彩る貝雛の世界~」

須美子工房の貝のお雛様は、日本古来の佳き風習を受け継ぎつつ、海と山の幸と日本の文化をつなぎ、「未来への希望をつなぐ」ものとなることを願い、「愛海雛(めぐみびな)」と名を付けました。故・西村須美子さんが製作した貝雛(かいびな)と、夫の故・文夫さんの書と併せて、貝雛の世界を紹介します。

花巻市公式ホームページより引用

萬鉄五郎記念美術館

テーマ「師岡和彦 早池峰山伏神楽 写真展」

山形県高畠町出身の師岡和彦(1926-2012)は、1982年、大迫町の岳神楽との出会いをきっかけに、早池峰山伏神楽に魅せられ、以後20年近くに亘り、早池峰山伏神楽を撮影し続けました。数年後には、岳神楽の流れを汲む東和町の石鳩岡神楽にも注目し、数多くの写真を残しています。本展では、師岡がファインダー越しに捉えた、早池峰山伏神楽の躍動する姿を中心に、大迫町、東和町の懐かしい情景を振り返ります。

花巻市公式ホームページより引用

高村光太郎記念館

テーマ「光太郎からの手紙」

昭和20年5月に花巻へ疎開した高村光太郎は、昭和27年10月に彫刻制作で帰京するまでの間に数多くの手紙のやり取りで自身の消息を伝えるだけでなく、文筆から彫刻まで様々な創作活動に関わるやりとりも行っていました。この企画展では光太郎からの手紙を通じて太田村在住当時の様子、創作活動に関わる光太郎周辺の人々との関わり合いをたどります。

花巻市公式ホームページより引用

協賛館

花巻博物館、花巻市総合文化財センター、宮沢賢治記念館、宮沢賢治イーハトーブ館、宮沢賢治童話村、石鳥谷農業伝承館、早池峰と賢治の展示館

期間中はスタンプラリーも開催

共同企画展の会期中、開催館3館のスタンプを集めた方に記念品が送られます。

さらに、開催館3館すべてといずれかの協賛館3館の計6個スタンプを集めた方にはさらに記念品が!

いったいどんな記念品がもらえるのか?楽しみですね!

『バスで巡る!花巻の先人ツアー』1月27日(土)開催

各館の企画展を巡るバスツアーが開催されます。バスツアーに参加すれば、効率よく花巻の歴史と文化に触れることができるだけでなく、各企画展の担当者が解説をしてくれるようです。

【イベント詳細】

・開催日…2024年1月27日(土)

・料金…参加料、入場料無料

(昼食代→自己負担・弁当持参可能)

・定員…20名

・申込締め切り日…2024年1月12日(金)

・お申込み先…花巻市文化会館・TEL→0198-24-6511

・ホームページ…花巻市公式ホームページ

まとめ

今回は『ぐるっと花巻再発見!』についての記事でした。

花巻ゆかりの偉人たちの足跡をたどることで、彼らの偉業や花巻の魅力をより深く理解することができます。

バスツアーもあるので、観光の方にもオススメのイベントです。

ぜひ、この機会に歴史と文化を体感してみてはいかがでしょうか?

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